公的医療保険制度には、患者一部負担がありますね。一定割合での自己負担と、さらに入院した時には、①完全に自己負担になるものと、②公的医療保険制度の中で自己負担になるものがあります。

①の完全に自己負担になるものと言えば、公的医療保険制度の対象ではない特殊な治療費と入院の時の交通費、日用品代とか場合によっては快気祝いなどがあります。

中でも、公的医療保険制度の対象ではない特殊な治療費は、先進医療と言われていて難病などの新しい治療とか、手術などが厚労省に認められたものです。この先進医療のうち、技術料だけが公的医療保険制度の対象外になるのです。

この部分の治療費はとっても高いので、民間の生保各社が先進医療特約を付加することで、全額自己負担部分をカバーしています。(わずかな保険料なので、付けられる保険であれば、付けない手はないと思います。)

後者の入院した時の交通費や日用品費、快気祝いなどは公的医療保険制度の対象になりませんね。全部自己負担です。

②の公的医療保険制度の中で自己負担になるものの例としては、入院時の差額ベッド代や入院時の食事代の一部負担が該当しますね。

そして、上記は入院や手術した時の自己負担ですが、そもそも、通院でも入院でも一定割合の自己負担があります。例えば、小学校入学前は2割負担です(市町村によっては自己負担が補助されているところもあります♪)で、小学校入学から69歳までで、通院・入院ともに3割。70歳から74歳で2割か3割、75歳以上で1割か3割の自己負担になっています。

それでも、医療費の大部分は保険でカバーされてるのです!たいしたもんです、日本の医療保険制度。そして、自己負担部分を補完するのには、自分で準備しなくてはいけない、こういうことになるのですね!